2011/02/08

日本代表DF長友佑都、インテル・ミラノで歴史的デビュー!

昨日6日、日本代表DF長友佑都選手がイタリアの名門インテル・ミラノでデビュー!

伝統のスタジアム・本拠地サン・シーロでASローマを迎えた重要な一戦。
レッドカードで10人となったローマ相手に4-1とリードして迎えた後半、長友選手が投入され、
初のアジア人インテル選手として歴史的出場を果たしました。
そのASローマでプレーした中田英寿氏を越えたと言ってもいい、強豪チームデビュー。
正直、インテルのような強豪チームに日本人が加わるなんて、10年先だと思っていました…。
重要な一戦、かつ比較的プレッシャーの無い時間帯に投入し、本拠地のサポーターを前に
デビューさせたレオナルド監督の計らいにも粋を感じる。さすが元鹿島アントラーズ。
理解のある指導者を選んだ長友選手の判断は、賢明だったのでは。

私は行きつけのバールでワインを飲みながら観戦。
長友選手が途中交代出場すると、お客さんから大きな期待の声援が飛んだ。
テレビの実況・解説者や、スタンドの8万人の大観衆の反応でも分かるように、
長友選手への大きな期待が感じられた。

イタリア人サポーターの期待を大きく上回る彼のパフォーマンスに、バールもスタンドも
大きく揺れた。スピード、縦への突破力、絶好のアシスト、そして守備、どれもが強烈な印象。

今後、「ナガトモ」の名前が聞かれるだろうバール・カウンターのサッカー談議が楽しみ。
18年来のインテル・ファンとして、こんなに嬉しいことはない。
日本のイタリアサッカーファンといえば、ACミランやユヴェントスだった時代、
誰が今のインテルを予想していただろう。
当時負け続けていたインテルが、今は世界の頂点に立ち、アジア王者を迎え入れた!

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